「歯みがき」で予防できるのは虫歯や歯周病だけ?
2020.05.25
皆さん、最近は如何お過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で、多くの方は外出自粛を余儀なくされているのではないでしょうか。

私も仕事以外ではほぼ家に引きこもっております。
そうなりますと、家の中の家具や散らかった部分が嫌でも目に入ってきます。
そのためか、最近は家の模様替えや整理整頓にハマっております。
テレビやテーブルを動かしてみたり、断捨離をしながら棚や引き出しの中を整理しております。

また、インターネットの通信販売を利用して、新たな棚や衣装ケースなどを購入し、どうすれば機能的かつ見た目もきれいな収納ができるかを日々試行錯誤しております。



さて、皆さんは新型コロナウイルス感染予防のために、どのような対策をされておりますでしょうか。
厚生労働省が推奨している感染対策では、正しい手洗いやマスクの着用、3密を避けることなどが言われております。

他にもいくつかの対策があると思いますが、以前より様々な病気の予防になると考えられてきた「歯みがき」や「口腔ケア」が、実はウイルス感染予防にも有効であることが注目されております。

ご存じの通り、歯みがきの最大の目的はプラーク(歯垢)を落とすことです。
プラークは生きた細菌の塊で、歯の表面に粘着しており、虫歯や歯周病の原因となります。
そこで、歯みがきによって、このプラークを取り除き、虫歯や歯周病などにならないようにすることが大切です。

一方、プラークからは、「プロテアーゼ」「ノイラミニダーゼ」という、ウイルス感染に影響を及ぼす2種類の酵素が発生します。この2種類の酵素は、ウイルスに対するバリア機能を著しく低下させると考えられており、歯みがきでプラークを徹底的に除去することは、ウイルス感染に対しても非常に有効であるといえます。

インフルエンザに関していえば、専門的な口腔内清掃を実施した場合は、発症のリスクが10分の1にまで減少することが分かっており、新型コロナウイルスに関しても、類似の一般的な感染症であるインフルエンザに対しての感染対策は有効であると考えられます。

各メディアの情報から、新型コロナウイルスの新たな感染者は少しずつ減少していることは周知のことと思います。

しかしながら、緊急事態宣言が解除され、経済活動が本格的に再開されることにより、ウイルス感染の第2波がやってくる可能性も高いと思われますので、引き続き、皆さん一丸となって感染予防に取り組みましょう。

私たち慶実会も、皆様の感染症の予防ならびに健康の維持・改善に尽力致しますので、何かお困りの際はぜひご相談ください。

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