食べ物をウマく咬むために必要なのは?
2020.08.18
皆さん、最近は如何お過ごしでしょうか。
私には小学2年生になる娘がおりますが、楽しいはずの夏休みが今年は新型コロナウイルスの影響であまり外出ができない上に期間も2週間しかなく、少し可哀想な気が致しました。

夏休みといえば宿題ですが、例によって娘も算数や漢字ドリル、絵日記や読書感想文などに励んでおりました。自由課題の中に貯金箱作りがあり、娘の要望で私と一緒に紙粘土でユニコーンの貯金箱を作製致しました。因みに角と翼は磁石で付いており、着脱が可能です。



ユニコーンは上記写真のように額の真ん中に一本の角が生えた馬に似た伝説の生き物ですが、皆さんは馬(ユニコーンではなく)の歯を見たことはありますでしょうか。
馬には前歯と奥歯の間に歯のない部分(歯槽間縁といいます)が存在し、乗馬をする際には、その歯のない部分に金属でできた「ハミ」と呼ばれる道具を入れます。その「ハミ」は手綱とつながっており、人が馬に乗った時にハンドルとブレーキの役目をしております。

さて、馬の場合は歯のない部分は「ハミ」を入れるのに都合が良かったのですが、私たち人間の場合はどうでしょうか。

歯のない部分を回復せずに放置していると、残った歯が移動して咬み合わせが変化してしまいます。その結果、虫歯や歯周病、咬み合わせの異常などを引き起こす場合があります。そして、姿勢が崩れて肩こりや頭痛、顔のゆがみなど、全身に影響が及ぶこともございます。

従いまして、不運にも虫歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合には、なるべく早期に人工の歯で、歯のない部分を補う必要があります。なくなった歯の部位や本数によってブリッジ治療、入れ歯治療、インプラント治療のいずれかで歯を補います。

どの方法にも利点・欠点がございますので、詳しい内容をご希望の方は、ぜひ当クリニックへご相談ください。実際に口の中を拝見させて頂き、患者様一人ひとりに合った治療法をご提案させて頂きます。

まだまだ新型コロナウイルス感染は収束しそうにありませんので、健康な歯で食べ物を良く咬んでしっかり栄養を摂って頂き、抵抗力を付けて感染予防に努めてください!

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