居宅部門ブログ(2022年12月)リスペクト!(ありのままを尊重)…で、ケアマネの本音は?

2022.12.23

お知らせ

こんにちは。

グレース居宅介護支援事業所多摩の田中です。

 

熱狂の1か月を終えたサッカーワールドカップサッカー

手に汗握り、日本を応援された方も多かったのではないでしょうか( &寝不足絶望 )。

私もその一人ですが、今大会はこれまでになく、色々なことを考えさせられました。

 

例えばカタールでの開催地球気づき

紛争の絶えない中東で、素晴らしいスポーツの祭典が無事終えられたことからは、

平和の大切さを痛感しました(平和だからこそ、出来た…照れ)。

 

また、優勝したアルゼンチンの戦い方からは守備の大切さを(ペナルティエリア内

からシュートされた数が少なかったそうです…へぇ~びっくり)、

そのアルゼンチンの監督やキャプテンの優勝インタビューからは家族の大切さを

改めて感じることができました(感謝は神様でもファンでもなく…真っ先に家族

なんですねおねがい飛び出すハート)。

 

そして今大会で最も印象的だったのがVAR判定やドイツ選手が口を覆った集合写真。

共通していたのは「尊重」という心の受け止め方でしたキラキラ

VAR判定を導入したことで、選手が判定を巡って審判を囲んだり、圧をかけたりする

ことが見られなくなったそうです。口を覆った選手たちが訴えたかったことは、全世界の人を愛し、尊重することだったのだと思います。

 

中でもクロアチアに負けたブラジルのネイマール選手が、クロアチアのペリシッチ選手のお子さんと抱き合うシーンからは、相手を尊重する気持ちが、未来の平和を育む原動力になることを学びましたハート。この子が当たり前のようにしている対戦相手へのリスペクトは、人間の欲望や価値観の押しつけを、大人になってもきっと制御できると思います。

 

さて、私たちケアマネージャーも尊重を大事にします(…よね?)。

ご利用者やご家族の意向を尊重するキラキラ

ご近所やケアスタッフの意見を尊重するキラキラ

色々あると思いますが、ありのままを受け入れて、ご利用者の自立を支援していく。

ケアマネージャーは意向や意見を判定するのではなく、課題解決に向けて合意形成を目指しています(…よね??)。

 

なので、時にはケアマネージャーが優柔不断に見えたりハッ、非協力的?に感じたりしたら炎、どうかそうではなくて、懸命に自立支援に徹している…、合意形成を目指しているんだなぁと、お察しくださいお願いアセアセ

 

…が、しかし、口で言うのは簡単ですが、これが現場ではなかなか難しいもやもや

行きたくないディサービスをいつの間にか勧めてたり(見学だけでもどう?とか)、

ご家族と一緒に必死に同意を求めていたり(ねっ!がんばろ?とか…)、きっと

「ケアマネあるある話」がたくさん出てくることと思います(…ん?私だけ?)。

 

なので、ミーティングや休暇、ストレス発散、睡眠、食事、運動、興奮、熱狂、感動=W杯が必要なのではないでしょうか。

 

さて、今年も残りわずか!クリスマス寒波に耐えたら3年ぶりに行動制限のない年末年始を迎えます新幹線前富士山

今年一年、無事に終えられることに感謝して、来年も体の衰えを尊重し、業務にあたりたいと思います。

 

どうぞ皆さまも穏やかな新年を迎えられますように門松絵馬

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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