居宅部門ブログ(2023年3月)3月と言えば・・・?

2023.03.03

お知らせ

1月よりグレース居宅介護支援 城東に配属となりました内藤崇寛と申します。

1月、2月の内藤さん、増田さんに習いまずは自己紹介から。

 

趣味はカラオケ、同じ趣味を持つ妻と毎月1回ボーカルレッスンを受けたりしています。

その他はボウリング、テニス等の球技ですが時間や場所の関係もありなかなかできていません。

 

職歴は

20代は小売業、鉄鋼業、化学研究補助、営業等様々な仕事をしてきました。

30代になりふと思い立ち特養の介護職員として介護業界に足を踏み入れました。

そこから5年程で有料老人ホームへ移り、計6年の介護職員経験を経て介護支援専門員の資格を取得。

施設ケアマネジャーとして1年従事、その後居宅への異動を経て2年間在宅のケアマネジャーを経験。

その後1年間は居宅管理者兼ケアマネジャーとして従事してきました。

(思い返すと業界歴10年を超えたのだなとしみじみ・・・)

 

今までも同じ東京都内でしたがやはり区が変わると細かなルールや制度の違いがあり勉強の日々です。

しかしその一方で区職員の方も地域包括の方も優しく温和で和気藹々と仕事をさせて頂けているなとも思います。

 

先輩であられる片山さん、管理者小野さんにご助力頂きながら1日でも早く地域に溶け込んでいけるよう鋭意取り組んで参りますので宜しくお願いいたします。

 

さて、早いものでもう3月です。

3月と言えばひな祭りですね、私は一人っ子でひな祭りは「人形を飾るお祝い事」程度の認識しかなかった為、改めて調べてみると意外と知らない由来等が出てきました。

 

まずひな祭りの由来は中国から伝わった五節句(1月3月5月7月9月の節目)の中の3月「桃の節句」にあるそうです。

季節の節目は邪気が入り易く中国では3月に川で身を清める習慣があったそうで、

これが日本では紙で作った人形で身体を撫で穢れを移し川に流す行事へと変わったのだとか。

その頃に貴族の間で人形遊びが流行り、人形制作の技術も向上し、その結果川へ流す「流しびな」から私たちの良く知る「雛人形」へと変わっていったそうです。

 

菱餅にも由来があり中国の節句で食べられていた春の七草の一つ「ごぎょう」を使った餅が今の三色の中の「緑」のルーツなのだとか。

その次に加わったのは菱の実を使った白い餅、菱の実には子孫繁栄や長寿になれるとの言われがあるそうです。

明治時代に入り魔除けの意味を持つ「赤」が加わった事で今の三色の餅を食べるようになったそうで菱形の由来については菱の実を模した物ではないかと考えられているようです。

 

現代ではその他にちらし寿司やケーキなどもひな祭りの定番となっており風習という物も時代の影響を受け変化していっているのだなと感じました。

 

インターネット、スマートフォン全盛のこの時代、調べて解らない事の方が少ないですが、なんとなく知ったつもりでいる事や当たり前の年中行事も掘り下げると意外な事が解るものですね。

ケアマネとしても自身から情報を得ていく姿勢を持ち続けていきたいと思います。

 

桜の便りが待ち遠しいこの頃、どうぞ皆様お元気で。

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